ルールとライフサイクル
Site Console → ウィジェット → Moderation Rules を開きます。これらの設定はオーナーと管理者が変更できます。ページは Lifecycle と、その下のフラグルール(flag rules)の 2 つに分かれています。
変更は、次に投稿されるコメントから適用されます。サイト側で何かを公開し直す必要はありません。何かを変更すると Save と Cancel が表示され、保存せずにページを離れようとすると確認が求められます。
Lifecycle(ライフサイクル)
| 設定 | 標準 | 内容 |
|---|---|---|
| Moderation | オフ | コメントをチェックするかどうか。オフの場合、コメントはそのまま公開され、単語ルールとスパム制限も停止します。 |
| Content category | 未設定 | AI がコメントを読む際の文脈。 |
| Review deadline | 7 日 | システムが判断する前に、コメントがキューで待てる期間。1〜365 日。 |
| Deadline action | Automatic | 期限が過ぎたときの動作。 |
| Automatic cut-off | 60% | Automatic の場合のみ。期限切れ時に、この値以上のスコアなら却下、未満なら承認。 |
| Retention window | 180 日 | 却下されたコメントの内容を完全に削除するまでの保存期間。30〜3650 日。 |
Content category(コンテンツカテゴリ)
サイトに最も近いものを選びます:general、comics、ecommerce、news、gaming、forum、education、social。AI はこの文脈ですべてのコメントを読みます。架空の悪役についての厳しい言葉は漫画サイトでは問題ありませんが、商品レビューで販売者に向けられた場合は意味が違ってきます。カテゴリがない場合、AI は文章だけで判断します。
Deadline action(期限切れ時の動作)
- Automatic は、AI のスコアと Automatic cut-off で判断します。古い滞留分をより多く公開したい場合はカットオフを上げ、より多く却下したい場合は下げます。
- Approve は、待機中のコメントを常に公開します。
- Reject は、常に却下します。
- Keep waiting は、判断しません。誰かが実際にキューに対応している場合にだけ選んでください。
自動判断によって投稿者の信頼スコアが変わることはありません。報告されたコメントや投稿者が削除したコメントには独自のルールがあります。モデレーションの仕組みをご覧ください。
Retention window(保存期間)
フラグルール
AI は各コメントに、カテゴリごとに 0%〜100% の確信度スコア(confidence score、CS)を付けます。そのカテゴリに当てはまるとどれだけ確信しているかを示す値です。各カテゴリには、2 つのハンドルを持つ行があります。
- Review:このスコア以上で、コメントはキューに送られます。行には、期限切れ時の動作でそのコメントがどう扱われるかも表示されます。
- Reject:このスコア以上で、コメントはすぐに却下されます。
review のハンドルを下回るコメントは公開されます。ハンドルをドラッグするか、フォーカスして矢印キーで動かし、Save を選択します。
Default と表示された行は、まだ組み込みのしきい値を使っています。行を保存すると、あなた独自のルールになります。カテゴリはそれぞれ独立しているため、ほかに影響を与えずにひとつだけ調整できます。
ルールを適切な範囲に保つため、コンソールはハンドルを次の範囲内に制限します。
| ハンドル | 設定できる範囲 |
|---|---|
| Review | 30% 以上、常に Reject より下 |
| Reject | 70%〜95% |
調整のヒント
- キューに良いコメントが多すぎる場合:何度も反応するカテゴリの Review を上げます。どのカテゴリかは Comments & Moderation のバッジでわかります。
- 有害なコメントが通ってしまう場合:そのカテゴリの Review を下げ、より多くのコメントがあなたの判断を待つようにします。
- AI が良いコメントを却下する場合:Reject を上げます。却下済みコメントから無作為に 1% がキューに入る仕組みが、これに気付く一番の手段です。
- キューの処理が追いつかない場合:モデレーターを増やすか、期限切れ時の動作に滞留分を任せます。